まさかの劇症肝炎発症!死の淵から生体肝移植を受け,みごとに生還を遂げた2児のパパのブログ

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移植前の僕が知らないこと 2

前回の続きです。すべて聞いた話ですが・・・・

2010年5月20日意識低下のためICUへ移動。

そして翌日21日、妻の携帯に連絡が・・・

担当医からで、22日生体肝移植手術を実施するので家族を病院へ集めてほしいと

の内容だったそうです。そして妻、両親、姉妹と病院へ。ドナーである父は到着後入院と

なったそうです。到着後それぞれ説明が・・・

今まで担当医だった内科の先生からは、

今日付けで外科に移動になることや、劇症肝炎の原因究明のため以前飲んでいた市販の

胃薬(過去のブログ参照)を提出を求められたそうです。


執刀医からは、

手術の内容として、まずドナーから手術に入り肝臓摘出後準備が整い次第、レシピエント

の手術が行われることや、レシピエントの肝臓は全摘出されて、ドナーより6割提供され

ること、緊急事態の際はドナー優先であることが告げられたそうです。

成功率に関しては、80%であるとの事でしたが、子供100%・成人50%での確立で

中間で80%であることが告げられたそうです。

さすがにこれを聞いたとき、みんな青ざめていたようです。

そして最後に、手術がおわった後でも経過次第では、手術室に戻ることがありますが

移植手術ではよくあることで想定の範囲内ですから安心してくださいとの説明を

受けたそうです。


麻酔科の先生からは、

今までの病歴や手術・麻酔の有無(僕はすべて無)、飲酒・喫煙歴などの簡単な問診

が行われあと、麻酔使用や肝性脳症による意識障害で手術前の記憶が断片的にない

場合もあると告げられたそうです。

そしてすべての説明の後には家族一人一人がで署名したそうです。

すべての説明に共通することが、悪い話ばかりであったとか・・・・

やれ説明だ、署名だ、結局病院をあとにしたのが午後八時過ぎだったみたいです。

妻もさすがに不安で家に帰ってもなかなか寝付けなかったみたいです。

そして翌日の22日が訪れました。



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移植前の僕が知らないこと 1

今日は僕が知らなかった移植前の状況を書いていきます。

すべて聞いた話ですが・・・

2010年5月10日の話から。以前ブログに書きましたが、先生から病状の

説明を受けた日です。僕に説明が終わったあと妻が個別に呼び出されていたそうで、

病状が悪いほうの道へ向かっているとの説明を受けたそうです。先生いわく、

本人に言おうとしたが、すごくあせっているのが見えたので過少に説明したとのことです。

当時を振り返れば、移植を最初に考え始めたのこのころだったと妻は言います。

その後病状が悪化し、5月17日になると先生から移植をするかの選択を迫られ

ることに・・・その際「よろしくお願いします」即答だったそうです。ドナーが妻と

いうことで話が進んでいきました。

翌日18日には保健所へ特定疾患医療受給者証交付申請(劇症肝炎は難病指定)。

この日先生から、ドナーはできれば血縁者が望ましいことや妻の肝臓が、もしかしたら

小さいかもしれないということでドナー候補者が父親・妹が追加され3人になり、

超音波の結果から候補が、父→妹→妻の順に決定する。

そして翌日19日からドナーの詳細検査実施。3人一気に検査すると時間がかかるため

父親から検査開始。血液・レントゲン・CT・超音波・内科・麻酔科・精神科などの

検査を実施。

精神科はなぜ?と思うかたもいると思いますが、移植後の結果しだいで責任を感じ、

自分を追い詰めたりする人がいるからだそうです。また自分の意思で

移植を決めたのか他者からの強制や、脅迫めいたことなどがなかったか などの

などの確認の意味もあるとか。生い立ちや、現在までのさまざまなこと聞かれたり、

書類に書いたりした見たいです。

すべての検査の結果、ドナーは父親に確定。父親は当時58才でした。

ドナーも決まったので早速手術を・・・と当時みんなが思ったらしいのですが

日本のでは、意識障害(昏睡状態)にならないと移植ができないらしい。

(中にはこんな状態からでも肝臓が持ち治し、回復する人も・・・)。

当時の僕は、こんな準備がされてるとも知らなかった。

死にたくないがために意識が落ちないよう一生懸命がんばっていたころである。

こんな僕との思いは裏腹に、家族みんなが願っていたこと、

それは・・・・・・

早く意識が落ちてほしいでした。



 
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血液検査の結果

今日は転院日(2010年5月10日)から移植日(5月22日)までの

肝機能を中心とした採血結果をを掲載しますのでご参考までに

最近先生からいただいたもので、当時の僕は知りませんでした。


      AST(GOT) ALT(GPT)  ALP    総ビリルビン   γ-GTP   アンモニア
基準値   (13~33) (8~42)  (115~359)  (0.3~1.2) (10~47) (20~70)

10日     2664    4775    730      12.3     347     95
11日     2617    4870    684      14.8     322     68
12日     2919    4912    641      15.5     276     53
13日     2750    4773    634      19.0     231     -
14日     2990    4794    618      22.5     207     63
15日     2972    4757    602      24.1     175     60
16日     2671    4132    547      25.1     146     86
17日     2323    3516    504      25.8     121     128
18日     1360    2580    509      27.8     102     81
19日      894    2035    514      36.6      82     158
20日      450    1301    472      37.8      62    120
21日      180     380    262      27.4      36     310
22日      97     198    266       28.2      23     366

さすがにこの結果を見たときは絶句。

総ビリルビンを見ると、日を追うごとに黄疸が増してるのがわかります。 

また14日を境に肝機能が良くなってきているようにも見えますが、

その逆で、肝細胞が破壊されすぎておそらく少なくなってきているのでしょう。

22日にはほぼ全滅に近い状態と思われます。また、アンモニアの状態から

肝性脳症の状況がわかりますが、前触れは17日ごろからで21日には

昏睡状態であったことがわかります。

肝炎ウィルスA・B・C・Eの検査の結果は すべて結局(-)でした。

現在でも劇症肝炎発症の原因は不明のままである。

当時の肝臓へ・・・

僕がもう少し早く病院に行っていれば助かったかも知れないのに・・・

申し訳ない気持ちでいっぱいです。守ってやれなくてすいませんでした。





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